裁判官に間違いはないのでしょうか?裁判官の良心とは? 袴田事件を通して、日本の問題点を私なりに日記にしたいと思います。

2007年06月11日

はじめまして、熊本典道です。

私は今年70歳になる。袴田君の顔は今も思い出さない日はない。

「(自分が)死ぬ前に一度言っておきたい」という気持ちでマスコミにもでました。

袴田君が開放されない限り、私は救われない。

開放されたとしても彼の一生をつぶしたことになると思っている。


このブログで、日本中の若い人たちにも「袴田事件」を知ってもらい、袴田君を救いたい!

また、袴田事件をとおして日本の問題点を書いていきたいと思います。


関連記事
(袴田事件とは)
http://www.hakamada.net/hakamatajiken/jiken_menu.html
(熊本典道ニュース)
http://www.janjan.jp/government/0703/0703101452/1.php


はじめまして、熊本典道です。


はじめまして、熊本典道です。 へのトラックバック
 日本国憲法第76条3項の定めは次のとおり。すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。 「良心」「独立」「憲法と法律」がキーワー...
裁判官の良心【津久井進の弁護士ノート】at 2007年06月14日 07:29
はじめまして、熊本典道です。 へのコメント
こんにちは。プログ開設おめでとうございます^^/
わたしのブログにもコメントくださりありがとうございました。

熊本さんのおかげで、袴田事件の再審に希望が出てきましたし、ブログを通じても発信していただけることになり、とても嬉しいです。

以前、「死刑制度を廃止し、それに代わる制度を作る。新しい制度については考えている。」との記事を拝読したのですが、現司法の問題点なども、いろいろ記事にしてくださるともっと嬉しいです。

これからも再審されるまでなるべく記事を書き続けたいと思いますので、よろしくお願いします(*^_^*)。
Posted by るか at 2007年06月11日 16:47
初めまして!
ヨイトマケ社長から以前からお聞きしておりました!
直ぐに駆けつけまして読ませて頂きましたy。
正直にご自分の考えを思いっきりここでご披露ください。
応援してます!
Posted by ヒロシ@TradersCafe at 2007年06月11日 21:34
テレビで袴田事件のことを知ると同時に熊本さんのお話を聞き涙がでました。
きっと願いが通じるはずです。
陰ながら応援しています、頑張ってください!
Posted by Su at 2007年06月13日 13:02
はじめまして。
熊本さんの勇気に感動した後輩の法曹のひとりです。
今回の、このブログの立ち上げは、袴田さんを支える大きな力になることに違いないと思います。
一つの事件、一人の人に対して、これほどに心を注ぎ続けて来られた熊本さんの姿勢に学ばないといけないなあと、感じています。
ブログを応援しています。がんばってください。
Posted by つくい at 2007年06月14日 05:45
はじめまして、ネットサーフィン中に辿り着きました。

ブログ開設、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
人間の「良心」が、「法」による「強制」を超越して確かに「在る」、ということの希少な証明になると思います。
人間としての「善悪」の判断、「倫理観」は、決して「法律」で「規制(強制)」が可能なものではないという、「万古不易の真理」の証明です。


袴田さんは、私だったかもしれない…
袴田さんのことを思うと、どうしてもっと早く公表しなかったのかと思います。

熊本さんは、私だったかもしれない…
熊本さんのことを思うと、上司や法に異議申し立てするなんてできるわけがないと思います。

けれど、「権力側」にいる人間達の「自己保身」のために、今日でも、どれほど「袴田さん(死刑囚に限らず冤罪)」が、作られ続けていることか…。


熊本さん、書き続けてください。

私は40代ですが、この国の60代、70代の権力側のじいさん達には、「絶望」「老醜」「獣的な暴力性」は感じても、「希望」「理性」「未来」なんて、感じたことはありません。まさに「俗悪」「醜悪」「寄生虫」そのものです。

人生、60年も70年も生きてきて、言うことすることがあれくらいだとは、あれほど計算高くなれるとは、あれほど卑しくなれるとは…人間、長生きなんかせん方がマシ。


熊本さん、お身体、生命、くれぐれも大切にしてください。

ブログ開設、誠にありがとうございました。
心より、感謝申し上げます。
Posted by 感謝ブログ開設 at 2007年06月16日 12:52
こちらのブログが開設されてること、昨日知ったところです。(るかちゃのブログで・・w)

以前に、YouTubeにUPされてたビデオを見た時は感動しました!
今は削除されてしまってるのが残念です。
おそらくどこからか圧力がかかったんじゃないかと想像します・・・

それにしても、熊本様のお立場で、こういった告白をされたことには本当に驚いています。
そして、本当にすばらしい勇気だと敬服しております。

もちろん、どうしても言えない部分もあると思うし、言い過ぎると身に危険が及ぶ恐れも多分にあるかと思われます。
(というか、今でも十分危険ですが(^。^;;)
可能な範囲でそういうあたりも含めて、こちらのブログでお伝えいただけたら嬉しいです。
Posted by いんきょ at 2007年06月17日 10:27
はじめまして。
友人のサイトのコミュニティで袴田事件ブログを見つけ、訪問しました。
時間と立場を超えて、真実を求める勇気ある行動に感動しました。
もう一度、真実をひとつひとつ情報発信してください。
大変なエネルギーが必要かも知れませんが、私たちは真実を知りたいです。
Posted by タダシ at 2007年07月12日 10:03
熊本さん、はじめまして。 31歳女性です。

つい先ほどTV番組 「ザ・ドキュメンタリー」 を偶然目にし、終わりの部分しか観なかったのですが”何か”気になり、インターネットで調べ事件について初めて知ったものです。


静岡地方裁での一審判決文やその他関連記事などをざっと読みました。
その程度ですので、 私にはこの事件とそれに関わる重く長い歴史についてコメントをするなんてとてもできませんが、


ただ、熊本さんのお姿を拝見し、何か大きく重く心を動かされるものがありました。


現在は昔と違い、(良くも悪くも)メディアの影響力が大きい時代です。
 
ネットで検索すれば、誰でも、私のようにふとしたきっかけで自分が生まれる前の事件についてでも短時間で沢山の情報を探し、「知る」ことができます。

私のようにたまたまテレビでみかけたことがきっかけで、
何か共感し、こころが動き、そして真実が知りたい、万が一人権が侵されていることがあるのなら正したい、それを応援したい、そのために行動したい、と思う方も多いと思います。

ですからこのブログも含め、どうぞメディアを最大限利用/活用し、活動されて下さい。


どんなことでも、強い信念と行動があれば それを見ている人は必ずいるし、
そしてどこかで必ず正しい結果に結びつくと私は信じています。

どうか、お体には気をつけて、、、食事、睡眠、健康管理に気をつけて、頑張って下さいね。
熊本さんとこの事件に関わる方々にとって 良い結果が出ますように。
陰ながら応援しています。


(ps 私個人のメールアドレスは非公開にして頂けますと幸いです)
Posted by kaya at 2007年09月15日 16:10
何故もっと早く…
残念です
Posted by 正弘 at 2008年04月11日 04:55
熊本さんあなたのような人は、健康で長生きしないといけない、そしてもっと幸せになるべきです。
自分を責めるのはもうやめて下さい。前向きに、袴田さんを応援していって下さい。
袴田さんの無念は想像を絶するものですが、もし彼が、無罪釈放になった時彼が熊本さんの事を責めることは決して無いと私は思います。
Posted by 玉城 満 at 2009年05月17日 20:31
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